移動が可能な水洗トイレの総合評価(ロボット介護機器事業)
期間:2015年6月から2016年3月
依頼元:建築系大手グループ企業のメーカー
内容:介護負担軽減の為新規開発中の可変移動式水洗トイレの総合評価(臨床評価、倫理審査、モニター評価)を依頼され、現在は最終段階のモニター評価を実施中。
グリップ引っ掛け機能付き・簡易無段階式高さ調節機能付き一本杖の総合評価
期間:2015年5月~2015年9月
依頼元:ある県にある介護施設運営・福祉用具開発メーカー
内容:介護施設を運営する中で生まれたアイディアをもとに製品化された杖の総合評価(臨床評価、倫理審査、モニター評価)を依頼され実施した。
一本杖の独自臨床評価項目策定
期間:2015年5月
依頼元:施設運営・福祉用具販売グループ
内容:一本杖のモニター評価実施に関連し臨床評価を受注した。
新たに開発された一本杖のモニター評価を受注したが、それに伴い臨床評価の実施の必要性がでてきた。しかし、テクノエイド協会による評価項目が無かったので、独自の評価項目をエルボークラッチの臨床評価を基にして策定し、実施した。
(厚生労働省)テクノエイド協会による福祉用具のモデル評価事業
期間:2014年12月~2015年2月
依頼元:公益財団法人テクノエイド協会
内容:テクノエイド協会の行う福祉用具モデル評価事業として、トランスファーボード、スライディングシート、ベッド用テーブルについて作成されているモデル評価基準案の内容である評価項目の妥当性、確認方法、判定の目安などの記述内容を基準部会WG代表者と行うため専門家による評価チームを構成し意見書を作成。
「ウェアラブル機器を活用した視覚障害者歩行支援器システム用点字ブロックの開発」におけるモニター評価のための倫理評価審査委員会(ロボット介護機器事業)
期間:2014年11月~2015年1月
依頼元:コンピューターに関する機器、ソフト等の開発企業
内容:厚生労働省による介護ロボット普及・実証調査研究事業のひとつとして採択された事業で、実証試験に対する倫理評価審査委員会を実施した。
継手付きプラスティック短下肢装具の工学評価
期間:2014年10月~2015年5月
依頼元: 国内義肢材料の製造及び卸販売メーカー
内容:小山高専との協同研究の元、継手付きプラスティック短下肢装具の工学試験を実施した。CECAPにとって初の完成用部品試験となり、依頼者、CECAP双方にとって評価を完遂出来た意義は大きい。試験後、無事に完成用部品の申請をパスした。
寝たきり要介護者、障害者のための自動開閉窓(テクノエイド協会アドバイス支援事業)
期間:2014年8月~2015年2月
依頼元:金型、金属部品等製造、プラスチック樹脂射出成形メーカー
内 容:テクノエイド協会が福祉用具・介護ロボット実用化支援事業の一環として行った介護ロボット等の「専門職によるアドバイス支援事業」であり、既存のアルミサッシ窓に後付出来る天候感知式自動開閉窓装置の高齢者や障害者の施設および住宅への設置可能性について、専門家による助言を行った。
クラウドを使った動力歩行器の補助システム(テクノエイド協会アドバイス支援事業)
期間:2014年8月~12月
依頼元:大手家電系メーカー
内容:テクノエイド協会が福祉用具・介護ロボット実用化支援事業の一環として行った介護ロボット等の「専門職によるアドバイス支援事業」であり、他社開発の電動歩行器にクラウドを介した高齢者向けの情報端末サービスを行うことについて、介護職員等との意見交換を行った。
ポータブルトイレの自動拭き取り装置(テクノエイド協会アドバイス支援事業)
期間:2014年7月~2015年1月
依頼元:ロボット制御による介護機器の開発ベンチャー
内容:テクノエイド協会が福祉用具・介護ロボット実用化支援事業の一環として行った介護ロボット等の「専門職によるアドバイス支援事業」であり、従来の水洗トイレに排便後自動で臀部を拭き取るロボット便座の開発について、専門家による助言を行った。
排水圧送装置付きのポータブルトイレ(テクノエイド協会アドバイス支援事業)
期 間:2014年7月~12月
依頼元:大手排水圧送装置メーカー
内 容:テクノエイド協会が福祉用具・介護ロボット実用化支援事業の一環として行った介護ロボット等の「専門職によるアドバイス支援事業」であり、従来の水洗トイレに汚物粉砕装置を搭載し設置場所を選ばない水洗トイレの開発に関する高齢者施設や高齢者住宅への設置可能性について、介護職員等との意見交換を行った。